【あの頃、乗りたかったクルマたち~トヨタ編~】初代セルシオ / UCF10 CELSIOR
公開日:
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最終更新日:2020/06/01
UCF10 セルシオ, トヨタ自動車
初代セルシオ
私にとって憧れのクルマはたくさんありますが、中でも手の届かない上級クラスのクルマといえばトヨタの「セルシオ」です。
それも初代。
当時、街中で見かけるたびに「いいなぁ・・カッコイイなぁ・・」と、ため息をついていました(*^_^*)
本日は初代セルシオについて、その魅力を簡単に探ってみたいと思います。
UCF10セルシオ
初代セルシオは1989年にデビューします。
エンジンはV型8気筒32バルブの「1UZ-FEエンジン」で、260馬力を誇りました。
優れた静寂性と卓越した動力性能、燃費性能に定評がありました。
装備などの違いがあって、A、B、Cグレードとあり、最上級はCグレード。
C仕様には乗り心地がスムーズな「エアサスペンション」が採用されます。
コイルに代わり空気にスプリング機能を持たせて、繊細に電子制御でコントロールしていくという「超高級車」の乗り味はとても気になりますね(^^)/
あとは・・
なによりも「見た目がカッコイイ!」
これに尽きます(*^_^*)
今の中古相場は?
さて・・・
あの頃、憧れて手が出なかった「初代セルシオ」は、令和2年になっておいくらで出ているのでしょうか?
令和2年5月時点での中古相場を調べてみました。
C仕様
いきなりですが、魅力的な個体を見つけてしまいました(^^;
- 1991年式
- C仕様
- 総走行距離 11.4万キロ
- 車検付/令和3年3月まで
- 修復歴無し
- タイミングベルト交換済
1UZ-FEエンジン 自然吸気(NA)
純正アルミホイール
マイコンオートエアコン
オプティトロンメーター
そして・・
グレード名などは一切排した、「TOYOTA CELSIOR」だけの潔いエンブレム。
いいですねぇ~(*^_^*)
欲しいなぁ~(^^♪
ちなみに・・
こちらの個体は乗り出し59万円だそうです。
まとめ
あの頃、高額すぎて買えるとも思わなかった憧れのクルマ「初代セルシオ」。
今改めて見ても、魅力的なクルマであることに間違いありません。
スピードは出せるけれども、敢えてゆったりと乗る、そんな「オトナ」を感じさせてくれたクルマでした。
高級車に「余裕」や「ゆとり」を感じていたあの頃に、ちょっとだけタイムスリップしてみたい今日この頃です(*^_^*)
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