【MAZDA レストア事業】 初代ユーノスロードスターNA型のオーナー様が羨ましい件
レストアサービスの開始
「一生、ずっと乗るつもりです。」
なんとMAZDAが、名車・初代ロードスターNA型のレストア事業の開始を発表したみたいですね。
初代ロードスターのデビューは1989年。
当時は販売台数が12万台もあったようですね。
2017年の現在も、約23,000台ものNA乗りの方がいらっしゃるようです。
今後のレストア事業の流れ
2017年年内 初代ロードスターのレストア 受付
2018年初頭 レストアサービスの開始
2018年初頭 復刻パーツの発売
旧車乗りの願望
私も少し古い車を乗っています。
実は私の愛車のF31レパードも、製造年が1989年なんです!
マツダと日産等のメーカーは違えど、同じ旧車乗りの方で共通する点は以下のようなことではないでしょうか?
製廃(製品廃止)の部品が多すぎて修理に困っている。
例えば最近のレパードの修理で困ったこと。
ウインドウォッシャーポンプ不良で、ずっとウォッシャー液が出てこない状態でした。
しかしポンプが製廃で、ずーっと「手で」「クロスを使って」毎回ウインドウを綺麗にしていたんです。
ヤフオクで中古のポンプをやっと見つけて落札し、なんとか無事に交換することが出来ました。
部品さえあれば、こんなに苦労しなかったのに・・・と思っちゃいますよね。
他にレパードで定番の故障といえば、エアコン関係ですね。
特にエアコンアンプを始め、高圧低圧ホース、リキッドタンクその他もろもろで製廃が多くて困ります。
オリジナルに戻したい
例えば車を中古で手に入れた場合ですが、マフラーやホイールが社外に代わっていたというケースが多くあります。
好きなブランドの社外品だったらいいのですが、やっぱり純正派の方も多くいらっしゃいますよね。
(個人的に社外でいいなぁと思うホイールはBBS RSやRGです)
それ以外なら、私もどちらかといえば純正派です。
レパードの純正ホイールの色褪せが気になって仕方がありません。
もちろん純正ホイールは製廃なんですよね!
出来たら綺麗な純正ホイールに履き替えたいなっていう気持ちもあります。
出来るだけ綺麗な状態で乗りたい
製造から28年も経つと、色々な箇所が老朽化しています。
ボディの痛みや劣化はもちろん、内装だってボロボロなんです。
私のレパードを例にだすと、運転席などのモケット生地等が剥げてきてみすぼらしいったらありゃしない。
パワーウインドウスイッチのフィニッシャーだって、外れてしまうとカッコ悪いし
一番の弱点はウインドウモールが剥げ剥げになるんです。
これは今までレパードに乗っていて、外装面では一番の悩みでしたね。
情報交換がとても大切
同じ車種を乗っている知り合いや友人からの情報は何よりも有難いものです。
おそらく初代ロードスターのミーティングも全国で開催されていると思います。
レパードももちろん、いろんな所でミーティングが行われています。
そこで知り合いや友達になって、さらにディープな情報を交換して交流を図るのが大事ですし、何より楽しいんですよね!
オーナーと愛車の絆が、より深まるように
ロードスターアンバサダー 山本修弘氏はこう語ります。
「(だれもがしあわせになる)。初代NAロードスターのカタログに書かれているこのメッセージを、いま一度NAロードスターのお客様と共に分かち合い、お客様がご愛用の想い出の詰まったNAロードスターと、ずっと共に走り、共に歓び、そして幸せに人生を楽しんで頂きたい、そう願っております。」と。
マツダのレストアサービスの志
- こよなくクルマを愛してやまない人たちと共に、クルマ文化の育成に挑戦する
- お客様との間に、特別な絆を守り続けるブランドになることを目指す
- 「共に走り、共に歓ぶ」ことのできるパートナーであり続ける
素晴らしいの一言です!
初代ロードスターのオーナー様にとっては、とても心強いことでしょうね。
とっても羨ましいです!
やはり旧車乗りに一番共通することは次の一点ではないでしょうか。
ずっと、一生乗っていきたい。
ただこれに尽きます。
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