【燃料コックの使い方】HONDA VTR250 MC33初期型
取扱説明書
1998年式の初期型VTR250に乗っています。
納車してまだ1ヵ月しか経っていませんが、とても楽しく乗れてますね。
愛車についてもっと詳しく知りたいと思い、初期型の取扱説明書を手に入れました。
裏表紙の右下に「20009711W」とありますので、おそらく1997年11月に発行されたものではないかと思います。
取扱説明書によると燃料タンクは13Lとありますね。
そして予備燃料容量は約2Lとありました。
燃料コックの使い方
リターンライダーとなって最初に感じたことは、燃料コックの使い方をすっかり忘れていることでした(^^;
「んん?これってどうやるんだっけ?」
入手した取扱説明書を読んで、調べてみることにしました。
基本的なレバー位置は3パターンあります。
ON
エンジンをかけるとキャブレターにガソリンが流れます。
「さあ、これからバイクに乗って出かけるぞ~」という時に「ON」にします。
実際のVTRの画像です。
レバーは下向きになっていますね。
OFF
長期保管や燃料系統の点検整備を行うとき。
「あ~今日も楽しかった!」と家に帰ってきて、ガレージに保管する時に行います。
レバーは横向きになっていますね。
RES
予備燃料のことで、ONで走行中に燃料がなくなったらこの位置にします。
「やっべー!ガス欠だ!どうしよう~」と焦ったときに行います。
予備燃料容量は約2Lですので・・
燃費を約20km/Lとしたら、約40kmは走行できる計算ですね。
しかしなるべくなら「RES」を使わないように、普段から給油を心がけたいものです(^^;
なので余裕をもって、走行距離が150~200km位になったら給油をしようかなと考えています。
なので給油をしたら、トリップメーターをゼロにする習慣を付けたいですね。
燃料計もない、タコメーターもない、超シンプルな初期型あるあるですかね(^^♪
まとめ
燃料コックの使い方を改めておさらいしてみました。
現役ライダーの方からすると「当たり前」のことなのですが、リターンライダーや初心者の方にとっては新鮮なんですよね。
「これって、こういうことだったんだ~」という発見そのものが楽しいのです。
これからもバイクに向き合って、VTRと楽しく過ごしたいと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございますm(__)m
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