【日産フィガロの魅力】東京ヌーベルバーグ
フィガロの魅力
日産フィガロのカタログをひょんなことから手に入れました。
本日はこのカタログをもとにフィガロの魅力に迫ってみたいと思います(^^♪
パイクカーシリーズ
1987年のBe-1や1989年のPAOに続き、1991年に限定2万台で発売されたのがパイクカーの日産FK10フィガロです。
初代K10マーチのシャーシーをベースにしています。
外観はレトロな感じでカワイイですよね。
インテリア
内装もシンプルでオシャレなデザインです。
ステアリングも上品で優雅ですね~
まん丸メーターも嫌いじゃないです(^^♪
シートもホワイト基調なので清潔感溢れてますね。
外装
フルオープントップ
気軽にオープン気分を味わえるのもフィガロの魅力の一つです。
オプショナルパーツ
クルマ好きとしては「オプションパーツ」は外せません!
CDコンビ
トランクトレー
こういった遊び心を感じさせるのもフィガロの魅力かもしれません(*^_^*)
カラーバリエーション
#6K8 エメラルド
#6K9 ペールアクア
#7K1 トパーズミスト
#7K0 ラピスグレイ
個人的には・・
やはりエメラルドでしょうか?
どのカラーも素敵です(*^_^*)
価格表
価格表には新車当時の販売金額が載っていました。
エアコン付きで205万円だったんですね。
オプションの金額も興味深いです(^^♪
私だったらオプションは「コーナーポール」を付けたいところですね!(^^)!
1991年2月のカタログ
まとめ
私のレパードは1989年式です。
今回取り上げたフィガロも同時代の1991年式。
この80年代後半から90年代初頭の日産車というのは、どうしてこうも魅力的なのでしょうか?
それは「自分が青春時代を過ごした時期だったから」「多感な時期に影響されたから」という単純な理由だけではなさそうです。
そこには確かに「遊びこころ」のような「豊かさ」が日産車にはあったし、より良いものを作ろうという「気概」もあったはずです。
現代にマッチした安全機能満載のハイブリッドカーや、電気自動車にも「実用性」という魅力はあります。
経済的ですしなにより昨今注目されている安全性というベクトルに向かうのも当然の流れだと思います。
しかしながら30年後も尚「このクルマ、たまんねーなー!」と言わしめる「車から発せられる意思」のようなものをオーナーは感じ取り、それを苦労しながらも維持していくことを楽しめる「豊かさ」を幸福と言っても大げさではないのではないか?と自分に言い聞かせてみるのです。
そんな魅力を「日産フィガロ」から感じました。
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