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【Suchmos】サチモスのカッコ良さ〜5つの理由〜

公開日: : 最終更新日:2024/01/30 音楽・楽器

Suchmosの魅力

Suchmos(サチモス)とは2013年に結成された、今話題の神奈川出身のバンドです。

 

ロックやソウル、ジャズ・ヒップホップ等に影響を受けたその音楽性は、聴いていてとても心地が良い良質な音楽という印象です。

今回はSuchmosのカッコよさに触れてみたいと思います。

「サチモス」のPVがカッコイイ

一躍その名を轟かせたのは、ホンダ車のCMで採用された「STAY TUNE」という曲ではないでしょうか。

STAY TUNE

この曲の歌いだし、歌詞が個人的に好きなんですよね。

「Stay tune in 東京 Friday night Oh Good time 癒えない like The “Dead rising”soon」

この歌詞、アタマの中で何回も繰り返し響いて離れられません。。

PVもオシャレですし、音もカッコイイし、このバンド何者?っていうことで惹き込まれてしまいます。

MINT

個人的に好きな曲はこの「MINT」という曲です。

スローなテンポでもグルーブ感を感じさせて、しかもサビの歌詞がまたいいんですよね。

「周波数を合わせて 調子はどうだい?兄弟、徘徊しないかい?空白の何分かだって その苦悩や苦労をBlowして踊りたい」

このバンドからは、ホントに音楽を楽しんで演奏している感じが伝わってきます。

YMM

この「YMM」という曲も好きです。

サビは「I’m so cool He’s so cool She’ so cool We cool And you?」

部屋でずっと流しておきたい音楽といいますか、心地よさが広がるイメージですね。

YONCE(ヨンス)がカッコイイ

バンド自体がカッコイイのですが、特にフロントマンであるボーカルのYONCEがカッコイイんですよね。

YONCE

神奈川県茅ケ崎出身の1991年生まれ。

「STAY TUNE」のPVからの印象では、とてもクールで都会的なイメージなんですが、実は色々な表情を持ったアーティストさんだと思います。

YONCEはSuchmosの前に、7年間ほど「OLD JOE」というロックバンドを組んで活動していました。

YONCEは元々「ニルヴァーナ」に影響されてバンドマンを志します。

その後「ミッシェルガンエレファント」や「ブランキージェットシティ」などのガレージロックに傾倒。

そして17歳の時に藤沢市のライブハウスで出会ったメンバーと「OLD JOE」というロックバンドを結成します。

OLD JOE活動時は、金髪の時代もあったようですね。

OLD JOE時代の動画を見ると、YONCEの変顔が見れたり、はしゃいだりしていている様子が見れます。

この時代の映像からは「フツーの音楽好きなお兄ちゃん」という印象がして、とても親しみが持てます。

それでいてフロントマンとしてのパフォーマンスが、たくさんの人を惹きつけてとても魅力的ですね!

「懐かしさ」がイイ

ファッション

YONCEはアディダスのトラックトップを好んで着る機会が多いそうです。

オアシスやアンダーワールドなどのイギリスのミュージシャンが、アディダスのアイテムを身に着けていたのがきっかけのようですね。

アディダスのトラックトップって、自分が90年代の青春時代にめちゃくちゃ流行ったやつじゃないですか!懐かしい。。。

私のような40を過ぎたオジサンにとっては、ファッションも含めて「懐かしさ」を感じるんです。

「音」も「ファッション」もどこか懐かしい。

そこがまたこのバンドの魅力かもしれませんね。

「イマ」っぽさが、カッコイイ

ビームスが制作した、1976年から2016年までの東京の40年のファッションと音楽の軌跡を圧縮したミュージックビデオが話題になりました。

この中でYONCEは、最新の今を代表するアーティストとして出演しています。

このMVの出演者もスゴイんです!

【1970年代】南佳孝(シティ・ポップ) / 戸川純

【1980年代】 SEIJI(GUITAR WOLF) / こだま和文(ex.MUTE BEAT) / 森高千里

【1990年代】EYƎ(BOREDOMS) [オルタナティブ・ロック] / 野宮真貴 [渋谷系] / サイプレス上野・高木完 [ヒップホップ]
【2000年代】HUSKING BEE [メロコア] / ナカコー&フルカワミキ (LAMA/ex.SUPERCAR)[テクノ/エレクトロニカ] /クラムボン [ポストロック] / sasakure.UK feat. 初音ミク [ボーカロイド]
【2010年代】チームしゃちほこ [アイドル] / tofubeats・仮谷せいら [クラウド・ラップ] / YONCE(Suchmos)[アシッド・ジャズ/ロック]

この出演者の中でトリを務めたのがYONCEとなると、更に注目を浴びることになるわけです。

私の青春時代

この出演者の中で個人的に思い入れがあるのが、90年代を代表するBOREDOMSの山塚EYEさんですね。

BOREDOMSや山塚EYEさんのライブによく行きました。

それこそアディダスのトップスを着て、アディダス スーパースターを履いて(笑)。

この時の時代感をナマで感じておいて良かったなぁって心底思います。

刺激的だったし、ドキドキワクワクしたし、まさに青春って感じです、、、オジサンの。

影響を受けた音楽がカッコイイ

Suchmosは色々なジャンルの音楽に影響を受けています。

例えばバンドサウンドのバランスを考える時にドナルド・フェイゲンのアルバム「ナイトフライ」を参考にしているそうです。

個人的にはドナルド・フェイゲンと言えば「KAMAKIRIAD」というアルバムがおススメです。

このアルバムの中の「TRANS-ISLAND SKYWAY 」という曲がJAZZテイストが効いていてイイんですよね。

クルマ好きは音楽好き

私がSuchmosを知るきっかけになったのがクルマのCMでした。

ホンダのヴェゼルでしたね。

こうなったら日産にも「グッ」とくる音楽を採用したプロモーションを期待しています。

「カッコイイ」音楽とクルマは、いつの時代も関係していますものね!

ガンバレ!日産!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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