【2022年3月】オイル上がりによるエンジンストール
エンジンストール
2022年3月26日土曜日夕方のことでした。
この日は仕事でイベントがあり、その帰り道のことでした。
自宅まであともう少しというところでエンジンに違和感を感じました。
油圧警告灯も点灯していたので、ヤバそうだなぁと思っていたところにエンジンストール・・・
損保ジャパンのロードサービスに電話してレッカー移動となりました。
2日後に再度ロードサービスをお願いしてディーラーに持っていき状態を診てもらいました。
結果は「オイル上がり」と「オイル漏れ」とのことでした。
この2点を併発することによりオイル量が減り、油圧警告灯が点灯しエンジンストールしたのではないかとのことです。
オイル上がりとは
ピストンやピストンリングの摩耗・シリンダーのダメージにより、ピストンとシリンダーのすき間から燃焼室へオイルが上がり燃焼することを言うようです。
症状
- マフラーから白煙がでる
- オイルの量が減る
そういえばマフラーから白煙が出ていた気がします。
オイルの量はチェックしていたつもりでしたが、日常点検ブログを読み返してみると最近は怠っていたかもしれません。
履歴を見ると、今年の1月まではオイル量のチェックをしていたようです。
原因
- オイル交換などのメンテナンスをしていない
- 過走行車などや年式が古い車などに起こりやすい
うちのレパードについては、オイル交換は半年毎に小まめに行ってきましたが過走行車であることには間違いがありませんね。
総走行距離でいうと26万キロを超えたところです。
また平成元年式なので、年式が古い車でもあります。
対処
当面の対処法として以下の方法で様子をみることにしました。
- オイル漏れについては漏れ止め剤を注入
- オイル量が減ることに対しては小まめに補充する
漏れ止め剤はPlus91という商品を注入していただきました。
他には日常点検の回数を増やしていきたいと思います。
点検項目として
- オイル量のチェック
- オイル漏れのチェック(地面の溜まりのチェック)
- 白煙のチェック
日常点検は今まで以上に回数を増やしていきたいですね。
まとめ
今回、初めてのオイル上がりだったので周りの方々にアドバイスをいただきました。
TsugauさんやヴィレルF31さん、れぱひろさんなど、レパード乗りの方々に相談して気持ちが軽くなりましたね。
いつもお世話になっているディーラーの整備士さんや町工場の社長さんにも相談しました。
やはり一人では旧車の維持はできないので、色々な方に助けていただきながら解決方法を模索していきたいと思います。
そして、レパードの維持に理解を示してくれている奥さんに最大限の感謝ですm(__)m
奥さん、いつもありがとうございます。
ここまで読んでくださってありがとうございますm(__)m
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