韓国映画【非常宣言】イム・シワンの魅力

非常宣言の魅力

アルトラパンショコラに乗って、奥さんと韓国映画を観に行ってきました。

映画のタイトルは「非常宣言」です。

上空での飛行機バイオテロを扱った見応えのある面白い映画でした。

ソン・ガンホやイ・ビョンホン、パク・ヘジュン等、名優たちが出演しているので、初めから終わりまで目が離せませんね。

イム・シワンの魅力

イム・シワンの今までの役としては、ドラマ「ミセン-未生」でのチャン・グレ役等がハマリ役でしたよね。

少し頼りない気弱な男子が、周囲との関りや触れ合いで成長するストーリーなどが合っている気がします。

しかし！

この非常宣言では、なんとバイオテロの実行犯として怪演しているではありませんか！

しかも小さな子供に対して、あざ笑うかのようなヘラヘラした表情等が最高に良いのです。

イイ意味で「気持ちが悪い」んです！

その他、ストーリー面で少しツッコミをいれるとしたら、、

ジンソク（イム・シワン）がバイオテロを起こすまでの動機や心情を、もっと丁寧に描写してくれたらよかったかなぁと思いました。

それにジンソク（イム・シワン）はストーリーの前半でいなくなってしまったので、イム・シワンファンとしては少し物足りない感じもしましたね。

キム・ナムギルの魅力

副操縦士ヒョンス役のキム・ナムギルも良かったですね。

イ・ビョンホン演じるジェヒョクとの確執や機内での責任感ある立ち回りが、とても臨場感溢れる演技で伝わるものがありました。

カメレオン俳優と言われるのが良く分かりますね。

個人的には、、

ドラマ「善徳女王」でのピダム役が好きなので、今回のヒョンス役とのギャップがとても新鮮でした。

次はどんな役柄に挑戦するのか目が離せませんね！

まとめ

色々なところで色々な意見が飛び交っているこの映画は、それだけ注目度が高いということですよね。

個人的には映画館で観る価値はあると思います。

奥さんからの影響で、韓国ドラマを観て色々な俳優を知るようになりました。

好きな俳優を見つけて、そこから作品を遡って観ていくのも楽しいですね。

ここまで読んでくださってありがとうございますm(__)m

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