【パラサイト 半地下の家族】2020年1月

ラパンに乗って、久しぶりに奥さんと映画に行ってきました。

先ずは腹ごしらえで千葉らぁめんのこってりを食します。

今回の映画は、韓国映画の「パラサイト 半地下の家族」です。

物語の前半は、韓国のドラマや映画に多く見受けられる「コミカルでテンポの良い」ストーリー展開が中心で飽きさせません。

クレバーなゲーム性を感じさせてくれるし、ちょっとした笑いが生まれたりして館内も和やかな感じになりました。

中盤を少し過ぎたあたりから、コミカルさ加減を上回る「闇」の割合が徐々に増していきます。

和やかなムードから少しづつシリアスさが増していき、クライマックスに向けて結末の落としどころを見失いそうになります。

スリリングな展開は最後までとても楽しめました。

この映画が終わった後に、未だ観ていなかった日本の「万引き家族」も観てみたいなと思いました。

それにしても・・・

最近奥さんの影響で、韓国ドラマを観る機会が増えました。

今まで観た韓国ドラマで面白いなと思ったのは「オクニョ」です。

奥さん曰く「韓国ドラマの魅力はストーリーの展開に手間暇をかけており、その分長くなるけれど細かい心象風景が描かれてあるから面白い」とのことでした。

最近になって「なるほど」と妙に納得。

確かに韓国のドラマは面白いです。

かといって、日本のドラマも負けてはいないですよね？

というわけで・・

今シーズンの日本のドラマ一押しは・・

TBSの「テセウスの船」です。

奥さんと「誰が真犯人なのか？」を推理しながら、じっくり楽しみたいと思います(^^♪