シフトノブ交換②
交換作業~F31にY31のシフトノブを移植~
取り外し作業
前回記事
からの続きになります。
いよいよ素人による、ドキドキの交換作業に入ります。
先ずは灰皿ケースを外します。
奥の方で引っ掛けるタイプのようです。
外すのにコツが入りそうですね。
次に内張りはがしでインジケーター廻りを外していきます。
今回使用したのはエーモンの内張りはがしです。
オレンジ色の「NO.1427 内張りはがし」を使用しました。
傷つけないように、そーっと。。。
悪戦苦闘しながらもシフトパネルを外していきます。
なんとか外れてくれました!
次はポジションインジケーターを外していきます。
インジケーターの四隅にビスがあるので外していきます。
インジケーターを外したところで、イルミやカプラーへと繋がっているO/D配線を探します。
右サイドの方にカプラーを見つけました!
ラジオペンチで強引に外します。
イルミもインジケーターサイドにありました。
ココも水平方向に回してカチッと外します。
これで配線類は全て外れたことになります。
後はノブの裏側のビスを外し
シフトレバーごと上に引っ張っていくだけです。
ついに外れてくれました!
ここで新旧比較です。
左側が今まで装着されていた純正のF31シフトレバー。
右側が今から取り付けるY31のシフトレバーです。
形状はほとんど一緒のようなので安心しました!
同じブラウン系なので違和感がないことを祈ります。
取付作業
Y31のシフトレバーを取りつけていきます。
外した作業の逆をやれば良いので作業は効率的でした。
カプラーを取り付けて
イルミも固定します。
配線が干渉しないよう上手く纏めます。
インジケーターの四隅をビス留めして
最後の仕上げです。
出来たー!完成です!!
この後、近所を軽く流してテスト走行をしました。
もちろん肝心のO/Dスイッチは正常に作動しました!
これでひと安心です。
気軽にワンプッシュで、O/Dオンオフの切り替えが出来るようになりました。
しかし、当たり前のことが有りがたく思えるから不思議です。
もしかしたら旧車の魅力はこういうところにあるのかもしれませんね。
「普段当たり前のように送っている日常は、実は当たり前ではなく、とてもありがたい事」なんだと。
なんてことを思いながら、この後じっくりとレパードの走りを堪能したのでした。
おまけ
手書き表記?
今回の作業で、インジケーター廻りのシフトパネルを取り外した時に気付いたのですが、裏面にカラーナンバー等の表記がありました。
よくみると、カタカナのカラー表記部分が手書き?のような字体なんです!
「ブラック」「ブラウン」「グレー」「レッド」の文字は、どうみたって手書きっぽくないですか?
ちょっと可愛かったので、画像も撮っておきました。
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