【タイヤ交換のタイミング】残り溝の測り方~デプスゲージの使い方について~
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最終更新日:2024/07/08
BRIDGESTONE, 整備記録, 日常点検
タイヤ溝
新品のタイヤ溝
一般に新品のタイヤ溝は、約8mmと言われています。
例えばマッチ箱の厚みが約9mmと言われています。
ですので、マッチ箱の厚みよりも 少し浅い といったイメージでしょうか。
残り溝の測り方
デプスゲージという優れものがあるようですので入手しました(^.^)
エーモンのデプスゲージ「E190」です。
残り溝チェック
先ずはリヤタイヤからです。
一番溝が減っていると思われる左リヤタイヤ。
デプスゲージをタイヤ溝にあてがいます。
ゲージの先を、タイヤ溝の底にコツンと突くイメージです。
残り溝は目印の箇所で測ります。
目盛をみると「3.5mm」位でしょうか?
そして「0」が指している領域が「安全・注意・危険」のどれを指しているか?をチェックします。
この場合ですと「安全」と「注意」の境目くらいですね(^_^;)
このような要領でタイヤをチェックしてみました。
- 左フロント 約4.0mm
- 右フロント 約5.0mm
- 左リヤ 約3.5mm
- 右リヤ 約3.8mm
といった状況でした。
タイヤの交換時期
タイヤのスリップサインが1.6mmです。
ですのでスリップサインまではある程度あるように見えますが、実際はスリップサインギリギリまでは使いません。
一般的なタイヤ交換時期は 残り溝 3.0mm と言われています。
先ほどのデプスゲージで言うと、黄色い領域の「注意」エリアですね。
走行距離と摩耗の関係
タイヤのゴムは「約5000kmの走行で、約1mm摩耗する」と言われています。
マイレパの場合、左リヤを基準に考えますと
あと約2500km走行したら、残り溝が3.0mmになります。
私の乗り方ですと1ヵ月で約1000km走ります。
ってことは年内中に交換?
ウソ?
早っ!
ということで・・
そろそろマイレパは「タイヤ交換を検討したほうが良い時期」と言えると思います。
その前に一度、タイヤローテーションを挟んでの交換でも良いかな?とも思っています。
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