【試乗インプレッション】ドライビングシューズ~PUMA ドリフトキャット 5 コアの感想
公開日:
:
最終更新日:2024/04/17
自動車全般, 試乗インプレッション
ドリフトキャット 5 コアの魅力
プーマのドライビングシューズ「ドリフトキャット 5 コア」を購入しました。
正確には、愛する奥様からプレゼントしていただきました(*^_^*)
今回は「PUMA ドリフトキャット 5 コア」の試乗インプレッションをしてみたいと思います。
主な特長
丸みを帯びたラウンドヒール
ドライビングシューズにおいて、一番のメリットはラウンドヒールではないでしょうか?
通常のシューズですと、横から見てヒールは角ばっています。
大体が90度の直角になっていますよね。
一方ドリフトキャットのヒールは、丸みを帯びています。
ヒールの深い所までソールがあることにより、ソールの減りも抑えられます。
何よりも、アクセルワークなどの操作がとても楽チンになります!
実際に試した感想は「操作がとてもやりやすい!」です。
「アクセルワーク」と「ブレーキング」の動きは、かかとを支点としています。
やはりラウンドされている分、余計な力が要らないのでストレスがありません。
アクセルとブレーキの踏み替えも、よりスムーズで快適になりました!
グリップの良い、薄いアウトソール
アウトソール(靴底)は、とても薄い作りになっています。
しかもグリップ性も高く、アクセルペダルやブレーキペダルに吸い付く感覚で「しっくり」きます!
アクセルワークの微調整がしやすい
ラウンドヒールになっているため、右足の操作性がとてもやりやすく快適です。
横からみるアップダウンの動きがよりスムーズになります。
ラウンドヒールならではの滑らかな動きになります。
適度なフィット感
ドライビングシューズですから、ジャストサイズを選んでしまうと足の甲などに若干窮屈さを感じます。
メーカー推奨によると、普段より1サイズ大きめのものを選ぶと良いとありました。
私は普段は26cmの靴を履いています。
ですので今回は27cmサイズを選びました。
しかも履いているうちに「革」が伸びるのでそのうちに違和感も無くなります。
私は約3カ月で革が伸びてなじんできましたね。
はじめは窮屈でしたが、3ヵ月毎日履いていればしなやかな履き心地になると思います!
シンセティックアッパー
アッパー(ソールよりも上の部分)は、シンセティックレザーを採用しています。
シンセティックとは合成皮革のことです。
天然繊維で織られた布地に、ウレタンやナイロンといった樹脂をコーティングした素材になります。
多くのスニーカー等に採用されている素材のようです。
個人的な発見!感動!
大袈裟かもしれませんが、ドリフトキャットを選んで思いがけない利点を発見しました。
それは 左足 にあります。
フットレストのおさまり具合がちょうど良い
私が普段履いているシューズですが、(アウトソール)靴底が平べったいんです。
大きくて横に広がっているイメージです。
もちろん、街を歩くときはこうした作りの方が疲れなくて良いのですが、問題は運転する時ですよね。
左足のフットレストに足を置いた場合、、
フットレストが細い(小さい)ので、靴底がフットレストに接する面積が狭い!のです。
フットレストの横幅が狭いので・・
左足を乗せると
靴底の半分くらいの面積部分が、フットレストに触れていません(^_^;)
以前からこの「不安定さ」に対して、なんとかならないものかと悩んでいました。
一時期はフットレスト交換までも考えた位です。
しかし!
ドリフトキャットなら、この悩みが解消出来たのです!
この細いフットレストも、ドリフトキャットなら
靴底の面積がフットレストに、じゅうぶん触れることになります。
これはアウトソール(靴底)が、細長い作りになっているという理由もあると思います。
左足のおさまりが良くなっただけで、運転のストレスが大きく減ったことは感動モノでした!
まとめ
はじめてのドライビングシューズでしたが、使ってみた感想は「大満足!」でした(^.^)
むしろ何で今まで履かないできたんだろう?という位の高評価です。
おそらく「ドライビングシューズ」に対するイメージが「走り」や「レース」「スポーツ性が高い」といったイメージがあったのでしょうね。
なので「自分には関係ないや・・峠も行かないし、攻めた走りも興味がないし」といった感じで馴染みがなかったのかもしれません。
しかし実際に使ってみると、通勤時や普段の街乗り、遠出ドライブなどあらゆるシーンで活躍してくれるではありませんか!
すでに手離せない必須アイテムになりつつあります。
車の運転を少しでも楽しいものにしたい!と考えている方にはお勧めのアイテムだと思います!
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