【ボンネットフードロックのお手入れ】KURE 高浸透パーツクリーナーを使ってみた感想
ボンネットの開閉
最近になってボンネットが開いたり開かなかったりという状況に悩まされていました。
もしもずっと開かないとなると、エンジンオイルも交換できないし大変不便です(>_<)
原因はおそらく「ボンネットフードロック」ではないかと推察しました。
いわゆるボンネットキャッチ部分がヤレテきてるのではないかと(^_^;)
そういえばレパードに乗り始めてから一度もココを手入れしたことがありません(+_+)
なので裏側はメッチャ汚れています(>_<)
もし前オーナーもお手入していなかったとすれば約30年間放置ですかね(@_@;)
KURE 高浸透パーツクリーナー
そこで今回はこのケミカル品を使うことにしました。
KURE 高浸透パーツクリーナー
- 遅乾性
- 逆さ噴射が可能
- フッ素樹脂(PTFE)配合
- 高純度有機モリブデン配合
近所のホームセンターで700~800円位で売っていました。
特徴としては遅乾性なので、頑固な油汚れ等をじっくりと時間をかけて綺麗にしていく作業に向いているらしいですね。
しかもフッ素樹脂と高純度有機モリブデンが配合されているので、使用後は潤滑性・耐摩耗性・耐水性・防錆効果を発揮するとのこと。
コレを使ってどこまで汚れが落ちるのか?検証してみたいと思います(^.^)
作業工程
先ずはボンネットフードロックにパーツクリーナーを噴射していきます。
逆さ噴射ができるのは便利ですね!(^^)!
吹きかけただけでは一向に汚れは落ちません(+_+)
そこでブラシを使って汚れを落としていきます。
ゴシゴシと地道に磨いていきます。
パーツクリーナを吹きかけて、少し時間をおいて浸透させてから再度ブラシで磨く・・を繰り返します。
細かい箇所は歯ブラシで攻めてみました。
表側も同じく「吹きかけて浸透させてブラシで磨く」の繰り返しです。
だんだんと・・
徐々にですが・・
綺麗になってきました(^.^)
手ごわい裏側も・・・
だいぶ綺麗になってきました!
仕上げにシリコンスプレーを吹きかけておきました。
ついでに、ボンネットのヒンジ?にもシリコンスプレーをかけておきました。
可動部分がよりスムーズになりました。
ボンネットの開閉も前よりも随分とラクに開くようになり、心も開放的になりました!
使用した感想
遅乾性が功を奏したのか、想像以上に汚れが落ちてくれて大満足です(^v^)
当初はもっと安いパーツクリーナーが売っていたので、どちらを購入するかで迷いました。
ただ安いパーツクリーナーは速乾性のモノがほとんどなんですよね。
速乾性のパーツクリーナーは日常的なお手入れのときには有効だと思います。
今回のように頑固ですぐには落ちそうにない汚れの場合は、遅乾性のパーツクリーナーの方が効果があります。
KURE 高浸透性パーツクリーナーは、頑固な油汚れを落とす際にはとってもおススメです!
でも・・・
頑固な汚れになってしまう前に・・・
日常的にお手入れをすることが何よりも大切ですよね(^^ゞ
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